TRIO オーディオチューナー  KT-8000

TRIO社のオーディオチューナー  KT-8000   1977年 に発売された、高級機種定価 69,800円。

当時 29,800円でも十分と言われていたチューナーというジャンル製品にミッドクラスのアンプ同等の69,800円まで出して揃えるユーザーはごく稀であった。

でもオークションで1000円とか1500円とはで、即決で売られている事を自分はもう10年以上前から知っている。約1/50   で入手出来る感じ。驚きだ。

 

オークションサイトの商品も、意外と破格でないことは意外に多い、そこに市場があるのだろうが。

なぜ29800円のエントリー機種で十分なのかというと、それはアンテナにあります。

この手のチューナー製品には当時最低限の受信ができる様に、T型フィダーアンテナが付属していましたが、そこに2000円程度の専用アンテナをつけると次元の違い美しいjy芯ができるのですが、それを使わない所有者は多かったのです。

つまり、29800円のエントリー機種+良いアンテナで、KT-8000クラスの上位機種+付属アンテナと勝負出来るといいたかったわけです。

FMチューナーのコア部分はあくまで典型的なアナログ回路の固まる、ニュ力に一定のレベルの信号(ここでは電波)が入力されるとそのあとのかいrで効率の良い

増幅が出来、結果的に高音質の再生が可能になると言う事で、理にかなっている。

 

今時、FM放送を、積極的に聞くユーザーは少ないかもしれないが、今後ブームが訪れる可能性も十分ある、趣味とはそう言うものだ。

あの震災の際も、最後はスマ日でもガラケーでもなく、ラジオであった時く、復興の最中も最後はエリアFM放送出会ったと聞く。

KT-8000ナフォは、レトロ感の中にも高級感もあり、インテリアにもおすすめだ。

真空管時代から日本のオーディオの世界でゃ、FMのトリオと呼ばれ高く評価されていた。

 

KT-8000も高級機種だが、トリオではそれ以外にも、 700Tと呼ばれた製品は、

なんと、260,000円(1974年頃)といった製品まで出現していた、胃z伝い難題売れたのだろうか?

いかにも銘木と言う感じのウッドケースに覆われた。外観が高級感を醸し出している。