マグライト、アメリカの映画でよく登場する懐中電灯の定番です。
その中でも、スパイが持ち歩くような、小型モデルが単三乾電池2本仕様のモデル。
それが
MINI MAG LITE AA
です。
アルミ材切削で製作された武骨なデザインは自分のお気に入りで30年前に必要に迫られ、購入しました。
夕刻に出先で、車のオーディオの背面の端子部の接触不良が発覚、思いたる節があった。確認したくても真っ黒ーホームセンターに立ち寄り物色、あえて買うならと選んだのが、マグライトだったのです。
基本高級品という認識はありました。
3000円程度と記憶しています。特殊な麦球を使っており、明るいんです。バッテリーの蓋部分に予備の電球を収められる構造もなかなか良い。本体の頭部部分を回し切ると消灯少し緩めると点灯というスイッチ構造です。
何でもかんでも LEDの時代ではありますが、フィラメント電球の渋さも捨て切れません。さらに丈夫で、コンクリートの床に落としても壊れる率は低いと感じます。
がしかしこれからなら LED製品から選ぶべきです、電池も道が全然違います。