豊漁という響きと、取れすぎという響きのギャップ

自然相手の、海の恵み、あ肥前の営み、大枠での漁期や収穫量はあるのだろうが、常に予想を超える結果の歴史の積み重ねだったのだろう。

北海道視線では、mボロ氏と言われていた、誰もが半ばきらめていた、あのニシンが奇跡的に北の湖に戻り、ここ数年、地元物が食卓に並ぶ。

かと思えば、夏の風物詩、烏賊の収穫はぱったりと途絶え、漁師を悩ます自体に、秋といえばサンマも地れずに、魚体も小さく大変高価、さらに取れる時期にも大きな変化が出てきているようだ。

中華の各国の漁船が根絶やしに採り尽くしているなどの味方も報道されているが、それだけが原因ではなさそうだという話も多い。

対して、網には予定外の魚が掛かったりと何かがおかしい。北海道の食卓ではあまり一般的ではない鰤(ぶり)が豊漁だそうだ。

 

秋シャケの収穫は数年続いた豊漁から、さけ・ます増殖事業(さけ・ますふ化場)の縮小との話を聞いたが、そう簡単に自然をコントロールできるものだろうか、長年の北海道の国策的事業による今の漁獲量、取れたから、縮小、釣れないからと、そのさじ加減は、どうなんだろうと思う自分です。

 

対して、2019年に入って保本会の恵み、ズワイガニが獲れすぎで、漁獲可能量に達し、規制に入ったとの報道が飛び込む。

あとは北海道冬の名物、タラも不良と聞きますが、これは、世界的で、北欧でもでも深刻だそうで、こちらは、概ね乱獲がその原因と、小ツェが出ているとの箏、取りすぎが原因、タンカーのような大型加工船が、沈みかけるほど取り続けた結果と言われている。1970年代からとの箏。

ここで取れた魚を冷凍、世界中の市場に流通販売され続けたことで、白身魚の代表となったわけです、美味しいと言う事がポイントであったと思うのですがね。

 

北海道も過去に、ホタテの取りすぎ根絶やし状態、養殖により資源回復と、現在があります。良き方向にに行きますように祈ります