電脳(でんのう)容量

電脳(コンピュータ)の漢字表記、中国でも分かるであろう。

1980年台に USBというワードが世間に流れ、最新の匂いをプンプンさせていた頃、マイコンを応用とした業務に携わる自分的には、なんだあのスポスポと抜け取れちゃうコネクタは?と眉を顰(ひそ)めた、煙たくさえ感じたその新規格はその後世の中の標準となった。

当時の業務では、ネジでしっかりと固定するコネクターこそが安心デで一番と確信していたから、ちょとと極端な比較だ。そんなもんすぎ消えるかと思ったら、アップルの歴史的初代iMacに採用されると、いっきに世界に広がる。

 

その後衝撃的だったのが USBメモリーというデバイスだ、当時まだデータ交換手段はFD(フロッピーディスク)だった時で

僅か1枚当たり1.4MBの要領でしか使えない、ファイル圧縮したり、複数枚に分割したりと工夫した物だがなつかしい。USBメモリーの登場で、様子は一気に変化する。

100MBとか256MBなど異常の大容量のデーター交換を変換無しに高速に行なえる時代の到来だった。

時代はそれから40年。

 33GBの製品が1300円で256GBとい大容量モデルが2300園でAmazonなどから入手可能だ。

当時パソコンのHDDの要領が1GB時代の到来とかと盛り上がっていたのだから凄い。

さらに当時のUSBの規格はUSB-1.0 とかUSB-1.1とかで 1.5Mbpsとても転送性能が低かった。

現在はUSB-3.2となり、転送速度は規格の上では20 Gbps当時の単純に1000倍以上だ。

わたしの記憶では1990年台のHDDのデーts転送速度より高い。