USBについてのつぶやき

1980年中期、PCが爆発的な普及。

 

その後高性能化は加速して、OSもMS-DOSから1995年のWindowsの登場。夢心地な時代でしたね。私は PC9801から、Macに以降

 その頃のPCにUSBと呼ばれるちょっとチャラいコネクタ端子が登場した。

それまでのRS232Cと呼ばれた、9極や25極の金属の塊的なゴツく重く太いコネクターケーブルで接続するシリアル通信規格の外部拡張端子で接続には工具が必要でキチンと取付けると、そのケーブルでパソコンを持ち上げれるほどの丈夫さだ、だから価格も高かった。1970年の終わり頃、2mの接続ケーブルが100000円だった。でもそれが普通で、腕に自信がある人は、ケーブルとコネクタを別々に手に入れ自作した。単純に1本2000円程度で制作可能。

話はUSBへ戻り、

規格的には4極なのだが、このコネクタで一気に普及したキッカケがApple社の記録的ヒットマシン初代iMacに採用された事だ。当時の常識だったフロッピー(FDD)が搭載されておらず、USB接続の外付けドライブが不可欠だった。その後は、USBメモリーや、LANの普及でデータの交換はFDDの必要は無くなり終演を迎えた。

USBの4極ですが、その内2本が+5V電源であることが、画期的であった。身の回りの多くの装置が。この電源を利用して動作する様になった。充電電池の充電器、スマートホーンの充電ケーブルなどとして。近年のパネルテレビにもUSB端子はかならず付いていますね。

最近では外付けHDDをテレビにUSBで接続すると、予約、ホードディスクレコーダー録画が出来る。声wも USBケーブル経由で電源を利用出来るのがポイントだ。