PCの登場とともに世界中でパソコン(マイコンを含む)プログラムやその上で動作するOSオペレーティングシステム、それらの開発プログラム言語、やその仕組みやサービスに関わる全てを体系的に書籍化shたのが、オライリーでありましょう。
私がこの出版本で初めてお世話になったのが、C実践プログラミング
確か3000円程度の本だったと思います。
2017年春現在もそれらは発刊されており、
C実践プログラミング 第3版 として定価4,860円で販売されている様子。
そしてそれから30年、今ふと今身の回りを見ると、1冊だけオライリーがあります。
ARDUINOを始めよう 第2版
その本も、かっての勤め先に置き忘れ、今自宅にはありません。
1980年初頭、Cについては、この本的な存在で、見てもわかりにくいつかみどころのないその本は、超初心者からは、拒絶された。
結果?大量の(恐らくは軽く100種を超える)C勉強本、C解説本は発刊されていた。
Webの情報では、
オライリーメディア(英: O'Reilly Media)は、アメリカ合衆国のメディア企業。ティム・オライリーが創設した。コンピュータ関連の書籍出版、ウェブサイト作成、カンファレンスの開催などを主な業務としている。のだそう。
この会社の本はいかにも洋書らしく、艶のない少々厚めの紙質で、そのため、分厚くなるのですが、御構い無しに厚い本が多いです。
個人的なイメージでは、いかにも「洋書」らしい風体です。その紙質のため、鉛筆などの乗りが良く、加筆に向いています、学生向きです?。
工学系の学校の教科書的な存在です。今もそうなのでしょうか?
表紙がインパクトのある動物のイラストが配置されておりそれも良きデザインと感心されました。
ふと思うと、自分が携わるドキュメントのページレイアウトはこの”O'REILLY”の影響大です。