ハイエンドオーディオの副産物

1959年生まれの自分、ラジカセのヒット、卒入学時のご褒美は自前のステレオー(オーディオ)という時代。コンポーネント(通称コンポ)の全盛、チューナーは後回しだった。友人となぜか オープンテープデッキがブームだった。確かに音は良い。

高校入学1975年

同時期1976年に発売の高級オーディオではFMチューナーにも贅沢品(ハイエンドオーディオ)が登場した。

当時こぞってFMはトリオというのが業界の口癖?実際

1976年発売の
トリオ  KT9700 は150,000円
その後の
トリオ  KT9900 は200,000円

その後さらに
トリオ  L-02T という製品も発売され、頂点に。
300,000円
本体重量12Kgとアンプ並みの重さだった。

音が置い何て言われた時代笑ってしまう。

殆どがケースの重量なんだけどね。